野菜ジュースに頼っていませんか

生の野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどの豊富な栄養素が含まれています。

しかし、一般に市販されている野菜ジュースは、一度熱を加えて煮込み、濃縮したもの。

または、乾燥させて粉にしたものに水を加えて薄めて、安全な商品として販売しています。

ビタミンCは加熱すると壊れてしまうので、野菜由来のビタミンCはゼロだと思いますが、ビタミンCを添加した野菜ジュースも市販されています。

なるべく、パッケージの栄養成分表示で内容を確かめることが大切になります。

野菜ジュースに頼っていませんか

野菜ジュースに頼っていませんか

野菜ジュースに頼っていませんか

野菜ジュースで野菜の代わりになるのでしょうか。

整腸作用や便秘の改善などの効果はありますが、市販の野菜ジュースはあくまでも栄養補助食品です。

生野菜をとるよりも栄養素は減ると思ったほうが良いでしょう。

上記の栄養成分表を見ていただくとおわかりになりますが、栄養成分は1日摂取量では少ないです。

さらに、糖質が多いように思われます。

野菜が嫌い、野菜を食べる機会が少ない、体調が悪くて野菜ジュースならのどを通る、という方にはオススメですが、糖分の多い炭酸飲料を飲むよりは良い程度に考えてください。

例えば、一日二回、10時と15時に、おやつ代わりに少しずつ飲むほうがいいでしょう。

厚生労働省が推奨している一日の野菜摂取量は、350gになります。

野菜といっても、どの野菜を食べるかによって変わってきますし、旬の野菜を食べるかによっても栄養価が変わります。

例えば、野菜350gを淡色野菜:緑黄色野菜=2:1のバランスで食べた場合、ビタミンCとビタミンKは、一日の目標摂取量の基準をほぼ満たします。

ビタミンCは抗酸化作用があり、体を活性酸素から守ってくれる栄養素です。

ビタミンKは骨を丈夫にする栄養素です。

ただ、どちらの栄養素も体内での代謝リズムを良好に保つために、一日三食、三回に分けてとるのが理想的です。

自宅で生野菜ジュースなどをつくるなどして工夫しましょう。

ただ、生野菜ジュースは体調が悪い時に栄養補給として飲むのはあまりおすすめではありません。

なぜなら、生野菜ジュースは食物繊維が多くて、胃腸に負担がかかってしまうからです。

特に、下痢をしている時は、生野菜は腸を刺激してさらにひどくなってしまうこともあるので、注意が必要です。

このような時は、ミネストローネやトマトやナスを煮こんだラタトゥユなどの軟らかく加熱調理をしたもので野菜をとるのが良いでしょう。

野菜はビタミン、ミネラルなど体の調子を整える栄養素がたくさん含まれています。

タンパク質や脂質も一緒に取ったほうが吸収がよくなる栄養素もあるので、主食(炭水化物)・主菜(タンパク質)・副菜(野菜)をバランスよくとることが大切です。

野菜ジュースを飲んでいるから、野菜を食べなくて大丈夫というのではなく、あくまでも健康補助食品として上手に利用するよう心がけるのが良いと思います。

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コメント

  • 無題


    参考になりました。ありがとうございます。


  • 無題


    なるほどぉ...そうだったのですね (^▽^;)

    ついつい野菜ジュースで補いがちですが、あまりに知識不足でした(苦笑) 勉強なります。。



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